阪神ジュベナイルフィリーズを予想してみました。-> レース後振り返り追記(19:00)

2025年

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阪神ジュベナイルフィリーズ 過去レース分析

それではまず候補馬絞り込みの条件を探りに過去レース分析しましょう。第5回 阪神競馬4日目の第11レース 15:40発走、2歳オープン芝1600mのレースです。12月14日の阪神競馬場の天気は雨のち晴。朝方は雨が残り、レース時間には晴れている予想で、気温は15時が11℃、16時は10℃。雨も強く降るわけではなさそうですので良馬場予想で行きましょう。

まずはレースが行われる阪神芝1600mコースの特徴について確認してみましょう。JRAホームページ掲載の阪神芝1600mコースの特徴を転記します。
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2025/1214_2/race.html

バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近い。コーナーもゆったりしていて、ペースが緩むことなくレースは進む。ホームストレッチは473.6メートル(Aコース使用時)だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。

実際のこのレースではどのようになっているかも照らし合わせながら、有力馬を探っていきましょう。次の表が過去8年間の勝ちタイムと、ペースがわかる前後半の3ハロンタイム、レースのハロンタイムでペースUP(ラップタイムがゴールからたどって行き初めて11秒台になったタイミング。ずっと11秒台の場合は 0.5秒以上ペースが上がった時)の上がりハロン数、そして馬券に絡んだ3着馬までの4コーナー時点での通過順とその馬の上がり3ハロンタイムを並べたものです。

馬場勝ち
タイム
前3F
上3F
ペース
UP
1着
4角通過
上3F
2着
4角通過
上3F
3着
4角通過
上3F
2024
(京都)
1:33.434.2
34.9
29
34.3
9
34.4
5
35.1
20231:32.634.4
34.4
48
33.7
10
33.5
5
34.1
20221:33.133.7
36.1
(3)8
35.5
8
35.9
12
35.4
20211:33.834.1
34.8
210
33.9
6
34.2
3
34.5
20201:33.134.9
34.4
(3)4
34.2
8
33.9
14
33.6
20191:32.733.7
35.2
31
35.2
2
35.9
8
35.5
20181:34.134.8
35.0
316
34.0
17
33.9
10
34.5
20171:34.335.3
34.4
38
33.7
5
33.9
8
33.9

レースのパターンは概ね3種類くらいのようです。一番オーソドックスな展開は、前半は34秒前半くらいで進み、一度緩んで残り3ハロンか2ハロンあたりでペースが上がっていくパターンです。続いて、前半から33秒台のハイペースとなって、上がりが35秒台になってスタミナ勝負となるパターンと前半が34秒台後半から35秒台となって、のこり3ハロンでの上がり勝負となるケースです。まだまだ若い馬でもあるので、うまく道中を緩めて走るといったことはうまくないタイプが多いと思われるので、先行馬よりも中断より後ろから差してくるケースが多いように思います。これを踏まえて今回の出走馬を見ていきましょう。

阪神ジュベナイルフィリーズ 出走馬を確認

今回の出走馬を見ていきますが、展開が予想しにくいですが、明確に前に行きたいという馬も少ないように思いますが、出走馬過去レースのスタート後3ハロンタイムを見る限り、34秒台後半から35秒台のタイムで進み、のこり600mの上がり勝負となると想定されます。そのため上がり3ハロンのタイム実績から予想を展開していきたいと思います。

出走馬の中で、芝1600m以上のレースで上がり34秒を切るタイムを見せている馬を上げていきますと、
4番 アランカール(野路菊S 33.3秒)
5番 ギャラボーグ(未勝利戦 33.0秒)
6番 アルバンヌ(サフラン賞 33.7秒)
8番 ヒズマスターピース(赤松賞 33.8秒)
12番 メープルハッピー(新馬戦 33.9秒)
17番 タイセイボーグ(新潟2歳S 33.1秒)
これらが候補になりそうです。

阪神ジュベナイルフィリーズ 予想結論

実績が少ないので、見えない潜在能力をある意味、勘で加えての予想となってしまうのですが、今回は阪神1600mを経験をしているアランカールとアルバンヌ2頭から流していきたいと思います。

◎ 4番 アランカール
○ 6番 アルバンヌ
▲ 17番 タイセイボーグ
△ 5番 ギャラボーグ
△ 8番 ヒズマスターピース
△ 12番 メープルハッピー
△ 7番 マーゴットラヴミー
△ 9番 スターアニス
△ 3番 ミツカネベネラ

馬連フォーメーション買いでいきますが、メープルハッピーが絡む組み合わせはワイドで買っておく予定です。


レース後振り返り追記(12/14 19:00)

阪神ジュベナイルフィリーズ、レース終了しまして、振り返りをしていきたいと思います。
まずはレースの着順が以下の通りでした。

1着 9番 スターアニス       1:32.6
2着 5番 ギャラボーグ       1 1/4差
3着 17番 タイセイボーグ       クビ差

早いペースのレース展開を中団で進み、直線では外に回して素晴らしい末脚で伸びてきたスターアニスが見事に勝利してG1勝利となりました。どのようなレースだったのかを振り返っておきたいと思います。まずはレースのペースから見ていきましょう。

馬場勝ち
タイム
前3F
上3F
ペース
UP
1着
4角通過
上3F
2着
4角通過
上3F
3着
4角通過
上3F
20251:32.633.7
35.3
27
34.5
13
34.3
6
35.0

あわせて、ハロンタイムも掲示します。

12.4 – 10.5 – 10.8 – 11.6 – 12.0 – 12.0 – 11.4 – 11.9

過去のレースではあまりガンガン行く馬がいなかったので、落ち着く流れになるかと思いきや、前半33.7秒とかなり早い展開になりました。そのため、前は苦しくなりましたが、後方もついていくのも大変なので、底力が試されるレースとなりました。

1着のスターアニスは経験が1400mまでで、マイルがどうかと思っておりましたが、むしろ十分通用する形でしたね。このペースで中団追走で、さらに直線を上がり34.5秒で伸びることができるなら、力のある証拠だと思います。タイムも1分32秒台が出ていますし、素晴らしい勝ち方だったと思います。

2着のギャラボーグは、うまくインコースを捌いて伸びてきました。こういったレースではうまくインコースを捌ければ上位に食い込むことができますが、2歳馬のような若い馬だとなかなか難しいと思います。この馬も最後の底力勝負となるような直線で、かなり苦しかった部分はあると思いますが、真っ直ぐに走らせるのに川田将雅騎手は苦労していた感じです。それでも2着に来るのは潜在能力を感じました。

3着はタイセイボーグ。スターアニスより少し前でレースを進めて、スムースに4コーナーで外に出しまして、理想的な形で伸びてきましたが、外からさらに伸びたスターアニスに交わされ、インからのギャラボーグにも前に出られたところでゴールとなりました。馬体重の16kg増はどこまで影響があったかはわかりませんが、4コーナーでの伸びの感じは良かったように見えましたので、最後のひと伸びのところで影響があったのかもしれません。

2頭軸とした1番人気のアランカールは5着、3番人気のアルバンヌは6着に終わりました。アランカールはスタート後下げる戦術は理解しますが、多頭数のG1ではちょっと苦しいところでしたね。早めに仕掛ける必要性と、外を回した分のロスが響いて届きませんでした。内をつくなどのやりようはあったと思うのですが、ちょっとやりたいこととは違っていたのではないのでしょうか。アルバンヌも内側に控えて進路をうまいこととろうとしていましたが、厳しかった。勝ち負けレベルには来なかったと思われますが馬体重12kg減は、輸送の分もあったと思いますので、これもキャリアの浅さゆえの難しさだったものと思われます。

予想の方は、だいぶ外してしまいましたね。2歳戦は検討の方法そのものを考えないといけないですね。相変わらず難しい。

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