NHKマイルカップを予想してみました。 -> レース後振り返り追記(21:30)

2026年

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では、お待たせしました。予想にいきいましょう。


レース条件確認

それではまず予想に重要なレース条件について確認しましょう。第2回東京競馬6日目の第11レース 15:40発走、3歳オープン芝1600mのレースです。

レースが行われる東京芝1600mコースの特徴について確認してみましょう。JRAホームページ掲載の東京芝1600mの特徴を転記します。
https://jra.jp/keiba/g1/nmc.html


スタート
スタート地点は2コーナー付近。スタート直後は緩やかな下りになっているためスピードに乗りやすい。

道中
向正面後半の坂を上りきると程なく下りに転じて3コーナーに入る。3、4コーナーはカーブも緩やかで、ペースが大きく緩むことなくスピードに乗ったまま直線に向かう。

ゴール
ゴール前の直線距離は525.9メートル。直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルの長くてきつい坂が待っている。坂を上りきってからゴールまでは約300メートルあって、ここでさらに瞬発力が求められる。

展開・傾向
平均的に速いペースを追走できるスピードと同時に、直線では切れ味も要求される。マイラーとしての総合力を試されるコースだ。


過去レース分析

次の表が過去8年間の勝ちタイムと、前後半の3ハロンタイム、レースのハロンタイムでペースUP(前半3ハロンを除いて初めてラップタイムが12秒台に落ち着いて再び11秒台になったタイミング。カッコ内数字は前半3ハロンを除いて初めてラップタイムが12秒台に落ち着いた時の上がりハロン数。ただし、近年は12秒台まで落ちないケースがあるが、その場合はいちどペースが落ち着いたタイミングと再びペースが上がったと思われるハロン数を表示します。)したタイミング、そして馬券に絡んだ3着馬までの4コーナー時点での通過順とその馬の上がり3ハロンタイムを並べたものです。

馬場勝ち
タイム
前半3F
後半3F
ペース↗️
(ペース↘️)
[1着]
4角通過
上3F
[2着]
4角通過
上3F
[3着]
4角通過
上3F
20251.31.733.4
35.3
-(4)9
34.2
16
33.7
9
34.3
20241:32.434.3
34.1
3(5)3
33.9
3
34.2
6
34.0
2023稍重1:33.834.3
35.4
2(5)13
34.4
16
34.0
15
34.4
20221:32.334.1
34.9
3(4)6
34.3
16
33.5
14
33.8
20211:31.633.7
34.7
3(5)9
34.0
7
34.3
2
35.1
20201:32.534.1
34.5
3(5)2
34.4
1
34.7
5
34.2
20191:32.433.9
34.6
3(5)7
33.9
14
33.6
11
33.7
20181:32.834.4
34.8
3(5)15
33.7
4
34.5
12
34.1

たいてい、前半3ハロンと上がり3ハロンのタイムをみると、上がり3ハロンの方が早いタイムになるのですが、このレースに関しては、前半3ハロンのタイムが早くなる傾向にあります。つまり、前にいる馬の争いが厳しく逃げ先行馬が潰れやすく、差し馬が有利になる傾向が多いです。まだ3歳馬なので一本調子のレースに慣れすぎているというか、今まではスピードの速さで前に行って押し切ることができたので、そのような競馬を繰り返して慣れているが、こういったスピードのある馬が集まると、どうしてもやり合って潰しあってしまう傾向があるのかもしれません。多くは8番手から9番手よりも後ろの差し馬が多く連対していますが、前半3ハロンが34秒台になると、前が残るケースも見られますので、出走馬のレースタイプの見極めが必要です。

レース当日の天気と馬場予想

NHKマイルカップのレース当日である5月10日日曜日の東京競馬場の天気は晴れ。気温は15時、16時ともに23℃。JRA公式発表の5月2日午前7:00時点での芝のクッション値は9.9で、やや硬め(10〜12)に近い標準(8〜10)です。良馬場予想でいきましょう。今日までAコースの利用で、それなりに内側の痛みがありますし、今日のレースでもそれほど前が粘っているようには見えませんので、差し馬かつ馬場の良いコースを通れる外枠がいいかもしれません。

レース当日の展開予想

どちらかといえば前に行きたい馬が10頭、後方から行く馬が8頭といったところ。快速自慢の馬が集まるG1らしく先行争いもそれなりに激しくなります。ただ、今の東京の馬場を見るとあまり逃げたくもないでしょうし、メンバーで前半3ハロン33秒台の高速で進めた経験のある馬もいませんので、そうなると34秒台前半で落ち着くのではないかと思います。逃げそうなのはハッピーエンジェル。続いてダイヤモンドノット、リゾートアイラインド、ユウファラオ、ロデオドライブ、レサベーションといったように続きそう。直線に向いて残り400mくらいからダイヤモンドノットが抜け出して、ロデオドライブが並びかけに行き、カヴァレリッツォ、エコロアルバ、アドマイヤクワッズがどこまで差し脚を伸ばしてくるかといった構図になりそうです。

最終結論

今年のNKHマイルCは10番エコロアルバを本命とします。うまく馬場の良いところを使って差し脚を伸ばしてくれることを期待しています。対抗として抑えたいのが11番アドマイヤクワッズ。この2頭が併せ馬のような形で伸びてくれば、叩き合いになるのではないでしょうか。この後にダイヤモンドノット、カヴァレリッツォ、ロデオドライブと続く形とします。ただ、オッズも割れているので難解なレースでもあると思います。

◎ 10番 エコロアルバ
○ 11番 アドマイヤクワッズ
▲ 7番 ダイヤモンドノット
△ 4番 カヴァレリッツォ
△ 14番 ロデオドライブ
△ 5番 ギリーズボール
△ 14番 バルセシート
△ 16番 アスクイキゴミ
△ 18番 フクチャンショウ
△ 12番 アンドゥーリル

馬連で流していいと思いますが、上位5頭のBOXも含めておきたいと思います。


レース後振り返り追記(5/10 17:00)

NHKマイルカップ、レース終了しまして、振り返りをしていきたいと思います。
まずはレースの着順が以下の通りでした。

1着 17番 ロデオドライブ     1:31.5
2着 16番 アスクイキゴミ      ハナ差
3着 11番 アドマイヤクワッズ    1 1/4馬身差

後方に控え、直線で素晴らしい末脚を繰り出して先に抜け出したアスクイキゴミを捕らえて見事に勝利しました。どのようなレースだったのか結果を詳しくみていきましょう。

馬場勝ち
タイム
前3F
上3F
ペース
UP
1着
4角通過
上3F
2着
4角通過
上3F
3着
4角通過
上3F
20261:31.533.7
34.6
2(4)14
33.3
12
33.5
7
34.2

あわせて、ハロンタイムも掲示します。

12.3 – 10.5 – 10.9 – 11.5 – 11.7 – 11.7 – 11.5 – 11.4

スタートはほぼ横一線でしたが、エコロアルバが2の脚がつかず後方からとなります。
ダイヤモンドノットも前方に行きます。アドマイヤクワッズは中団あたり。ロデオドライブ、アスクイキゴミは後方に控えます。前半は33.7秒というかなりのハイペースで進みます。隊列は大きく変わらずそのまま最後の直線に向かいます。

最後の直線に入ると逃げたユーファラオがいっぱいになり、レザベーションが前に出たところすぐ隣のダイヤモンドノットは追い出しを我慢しつつ300mすぎて追い出し始め、残り200mで仕掛けて先頭に出てから一気に引き離しを狙いますが、インのレザベーションが体を合わせにきて粘って再びかわしにかかり、その外からアドマイヤクワッズもかわしてきて3頭で叩き合いとなります。

このままかと思ったところさらにここで控えていたアスクイキゴミと、さらに大外からロデオドライブ強襲し、内側で叩き合いの3頭を一気に交わして2頭が並びながらゴール。僅かにロデオドライブの勢いが勝り、勝利となりました。

直近控える競馬はしていなかったロデオドライブとアスクイキゴミでしたが、外枠でペースが速くなったという点がうまくはまった形ですね。2頭とも素晴らしい末脚でした。

本命に推したエコロアルバは、追い込み勝負しましたが過去のレースのような良い伸び脚がなく苦しかったですね。手前をコロコロ変えていたという談話もあったので本番に向けての調整がうまくいってなかったかもしれませんね。

ダイヤモンドノットについては東京のマイルはやや長いようですね。東京だと1400mがベストな気がします。他の競馬場ならもう少し長くても対応できるかもしれません。

馬券の方は残念な結果となりました。外枠差し有利という狙いは良かったですが、ロデオドライブやアスクイキゴミが後方に控えて競馬するという予想までできなかった形です。経験の浅い馬も多いので難しいところですね。

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