スプリンターズステークスを予想してみました

2026年

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スプリンターズステークス 過去レース分析

候補馬絞り込みの条件を探りに過去レース分析です。第4回 中山競馬9日目の第11レース 15:40発走、3歳以上オープンで芝1200mレースです。9月27日の中山競馬場の天気は、くもりの予報。発走時間に近い15時の気温は24度。前日土曜日の芝は重でしたので、やや回復する稍重馬場で予想していきます。

レースが行われる中山芝1200mの特徴について確認してみましょう。JRAホームページ掲載の中山芝1200mの特徴を転記します。
https://jra.jp/keiba/g1/sprint.html

スタート

スタート地点は外回りコースの一番奥深いあたり。そこからAコース使用時で275.1メートル、Bコース使用時で266.2メートル、Cコース使用時で257.2メートル走って3コーナーに差し掛かる。

道中

外回りの3コーナーは緩やかなので、残り600メートル付近まではスピードを落とさずに走れる。スタートからしばらく下りが続くこともあって前半のペースは速くなりやすく、スピードに乗ったまま4コーナーへ向かう。

ゴール

直線(310メートル)に入ると急な上り坂(高低差2.2メートル)が待ち受ける。たいてい馬群の前後がギュッと詰まって、ゴールを目前に最後の力比べが始まる。

展開・傾向

前半と後半で様相が大きく変化するコース。前半ではスピード、後半ではパワーと持久力が要求される。ゴール前の直線は長くないものの、スリリングな逆転劇がしばしば見られる。

実際のこのレースではどのようになっているかも照らし合わせながら、有力馬を探っていきましょう。

次の表が過去5年間の勝ちタイムと、ペースがわかる前後半の3ハロンタイム、そして馬券に絡んだ3着馬までの4コーナー時点での通過順とその馬の上がり3ハロンタイムを並べたものです。

年馬場勝ち
タイム
前3F
上3F
1着
4角
通過
2着
4角
通過
3着
4角
通過
2025稍重1:06.833.7
33.2
2
33.0
1
33.2
11
32.7
2024良1.07.031.1
34.9
3
34.2
6
33.5
12
33.2
2023良1:08.033.3
34.7
2
34.5
4
34.4
7
34.4
2022良1:07.832.7
35.1
2
34.6
9
34.1
12
33.9
2021良1:07.133.3
33.8
2
33.4
4
33.5
5
33.4
2020良1:08.332.8
33.6
15
33.6
4
35.0
16
33.7

連対した馬の4コーナーの番手を見ると12頭中9頭が4番手以内にいたという状況です。つまり前半3ハロンを33秒台前半で追走してさらに上がりの3ハロンを34秒台前半くらいでまとめることができる力が必要です。また、中山の最後の坂もあるので、最後の直線で坂のあるコースでの実績だとなお信頼がおけるという形になりそうです。

スプリンターズステークス 出走馬実績確認

過去レース分析から、”前半3ハロンを33秒台前半で追走して上がりの3ハロンを34秒台前半くらいでまとめることができる” そんなレースができた経験がある馬をピックアップしてみます。

10番 レイピア(CBC賞 2着 33.5 -> 33.4)
11番 ルガル(オーシャンS 3着 32.5 -> 34.5)
13番 パンジャタワー(高松宮記念4着 33.5 -> 33.2)
14番 ウインカーネリアン(高松宮記念 3着 33.4 -> 33.2)
15番 フリッカージャブ(セントウルS 1着 33.2 -> 33.7)
16番 ピューロマジック(セントウルS 2着 32.8 -> 34.2)

上記の馬に対して、中山の坂の実績と時計のかかる馬場の実績を踏まえて選ぶと良いと思います。

後方から届かせるとしたならば、レッドモンレーヴ、サウンドモリアーナ、ママコチャでしょう。前がかりになる馬が多かった時には差し届きますので、狙っていいとは思います。実績が少なくわからないのがスターアニスとワールズエンドですが、抑えるだけは必要だと思います。

スプリンターズステークス 予想結論

前に行けて、重馬場勝利実績のあるフリッカージャブ本命でいきます。

◎ 15番 フリッカージャブ
○ 11番 ルガル
▲ 13番 パンジャタワー
△1 14番 ウインカーネリアン
△2 16番 ピューロマジック
△3 10番 レイピア
△4 7番 レッドモンレーヴ
△5 6番 サウンドモリアーナ
△6 3番 ママコチャ

3番人気本命なので、交わされて3着粘りも見越してワイドで本命から流していきたいと思います。

レース後振り返り追記

スプリンターズのレース後の振り返りをしていきたいと思います。まずはレースの着順が以下の通りでした。

1着 16番 ピューロマジック   1:09.2
2着 6番 ワールズエンド    クビ差
3着 5番 サウンドモリアーナ  ハナ差

ピューロマジックが持ち前のスピードで逃げて、そのまま押し切って優勝となりました。どのような展開だったのかを振り返っておきたいと思います。まずはレースのペースから見ていきましょう。

年馬場勝ち
タイム
前3F
上3F
1着
4角通過
上3F
2着
4角通過
上3F
3着
4角通過
上3F
2026稍重1:09.233.6
35.6
1
35.6
3
35.3
3
35.2

あわせて、ハロンタイムも掲示します。

11.8 – 10.6 – 11.2 – 11.4 – 11.6 – 12.6

上がりのタイムがかなりかかってしまっていたので、レースで通ったコースだったり、馬場適正、調子の良さだったりがかなり結果を左右した結果だったのかと思います。

勝利したピューロマジックは、大外枠で最内を通れるくらいに行き切って、馬場の悪いところを極力避けてうまく逃げ切った形だと思います。ある程度の馬場適性も持っていたのだと思います。2着だったワールズエンド、3着サウンドモリアーナも馬場適性が大きく生きたタイプだと思われます。

本命に推していたフリッカージャブは、馬場が悪くてスピードに乗れなかったという話。重馬場の北九州記念で勝利があったものの、開幕2週目の小倉よりも、今回の中山の稍重の方が馬場としては悪かったということでしょうか。セントウルSの再現になるかと思いましたが、残念でした。

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